4月、5月の新型コロナウィルス感染拡大予防策においての自粛期間中に、惜しくも閉店してしまったお店がここ自由が丘にもチラホラ…。
なかでもトリュフ塩パンや高級なチーズ、生ハムを購入できた『3&1 FACTORY』の閉店は残念。
一方で「こんなお店が欲しかった!」的な便利使いできるお店の新規オープンもあり、ひきこもごもを感じる我が街です。
東急 Foodshow Slice

6月25日にオープンした『東急 Foodshow Slice』。
店内には各テナントで購入した食品を食べられるコーナー『自由が丘カフェ』があります。もちろん自由が丘にはスイーツの聖地だけあってちょっと凝ったデザートが食べられるおしゃれカフェはたくさんありますが、それなりのお値段がしますしなんだか気後れする気分の時もあります。
そんなときに気取らず入れるこういう「ショッピングモールの中のイートインスペース」な感じ、待ってました!こういう普段使いできるお店は地元民としては何より嬉しい。

テナントは焼き鳥の『麻布 あさひ』、『新宿 とんかつ さぼてん』、『京樽』、中華惣菜『純珍閣』、サラダ惣菜『はなまるダイニングセレクト』、ベーカリー『満寿屋商店』です。
満寿屋商店 は十勝小麦を100%使用した創業70年を誇るベーカリーで、またひとつ美味しいパン屋さんが仲間入りしたことは大歓迎です。

『牧草ロール』が気になりながらも、純珍閣の中華ちまきを買ってみました。

食べ応えのあるサイズ感でもっちもち。
おばんざいと中華 玉春

5月にオープンした『玉春』は、おばんざいと中華が食べられるお店。「万豚記」、「紅虎餃子房」などを運営する際グループによる出店です。
その魅力は価格。価格設定お高めの自由が丘で、おばんざいが300円台、スープに凝ったラーメンが1,000円で食べられるとは魅力的。

うんうん、見るからに美味しそう。鶏ガラベースにかつおだしや煮干しを使ったこだわりスープ、北海道産小麦を使った麺がウリだそうで、ラーメンといわずあえて『中華そば』というそうです。

いつも引き戸が開けられていてオープンカフェのような雰囲気もいいです。そして昼間から一杯呑めちゃう、ナイス。
イクミママのどうぶつドーナツ

最後は自由が丘駅・南口、「自由が丘 スイーツステーション」に出店中の『イクミママのどうぶつドーナツ』。
元住吉に本店があるかわいい動物をかたどったドーナツが人気のお店が期間限定出店中。

駅の改札を出た瞬間、ギュッと心をつかまれちゃた。

買っちゃいますよね~。
左奥から茶柴、カフェ猫、そして手前がアルパカ。アルパカはココナツ風味でしっとり食感、美味しいですよ。そしてこれを家族へのお土産、寄り合いのお持たせにして参上すれば、ヒーローになること請け合いです。ちなみに通販もあります。
すっかり以前のにぎわいを取り戻した自由が丘。
街を闊歩している皆さんはマスク着用だし、それぞれのお店も衛生管理に気を付けて営業されています。ぜひソーシャル・ディスタンスを取りつつ、自由が丘・街歩きを楽しみに遊びに来てくださいね。
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