【ミューノアージュ】EGF化粧品|老けた目もと・ほうれい線にやけど治療から生まれた肌再生成分EGFが効くわけ|50代のコスメ

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年齢肌、乾燥肌のわたしは、レスキューコスメとして、ここ数年花粉症の時期にはミューノアージュというEGF化粧品を使っています。

EGFはお肌のターンオーバーを促し、再生力を高めるタンパク質で、EGF(イージーエフ・Epidermal Growth Factor)というのが正式名称です。

ひょんなことから、ミューノアージュの肌再生クリーム・アドバンストリジュビネーションクリームの誕生秘話をうかがう機会があったので、EGFはな老化サインに効くのか、紹介したいと思います。

記事の後半では、人気のEGFコスメをまとめているので、どうぞこちらもお見逃しなく!

なお、この記事には一部広告が含まれていますので、ご了承ください。

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花粉症で肌荒れするのは「花粉皮膚炎」が起きているから

花粉症で肌荒れするのは「花粉皮膚炎」が起きているから
2023年特に猛威をふるったスギ花粉…

毎年、花粉の季節がやってくると、肌荒れがひどくなるokamiです。

これはくしゃみ鼻水が出るため、よく鼻をかむようになるせいかな、と思っていたんですが、調べるとそれだけが理由ではないようです。

花粉が飛び始める2月から、飛散がおさまる4月ごろまでは空気が乾燥していて、そのため肌のバリア機能が衰えやすいそうです。

バリア機能が衰えた肌には花粉が入り込みやすくなるそうで、すると免疫システムが反応して肌荒れが起こる。

これを「花粉皮膚炎」と呼ぶそうで、れっきとした症状名がついていました。

そして特に気になるのは花粉皮膚炎による目の周りの荒れ。

小じわが増えて、よりいっそう老けて見えるのが悲しい。

数年前、縁あって使ってみたのがミューノアージュでした。

この時期だけでいいから、ミューノアージュを使おうかな。

ということで春先にお世話になるコスメです。

ミューノアージュはやけど跡の治療から生まれた肌再生コスメでEGF化粧品

ミューノアージュは皮膚科の先生とエステサロンが共同開発したコスメです。

製品化されるきっかけとなったのは、東京ミッドタウン皮膚科形成外科の先生が、アメリカのやけど跡の最先端治療を視察した時のこと。

やけどの跡が治っていくだけでなく、肌にハリと弾力が生まれ、きれいになっていくさまを喜んでいる患者さんの姿を見て感銘を受け、なんとかその成分を配合した化粧品を日本で販売したい、と考えたそうです。

日本の薬事法で、まったく同じ成分を配合することはできなかったそうですが、その後そのクリームが発売されると、お肌にハリが出る、と評判になりました。

それが「アドバンストリジュビネーションクリームex」です。

ミューノアージュはやけど跡の治療から生まれた
肌再生コスメでEGF化粧品
アドバンストリジュビネーションクリームex

アドバンストリジュビネーションクリームexの主成分とその効果

アドバンストリジュビネーションクリームexとはどんなクリームなのか?成分と効果をご紹介していきましょう。

ハリ肌へ再生させる成分は7つのペプチド=EGF

アドバンストリジュビネーションクリームexの、ハリをアップする主成分ですが、それは「7つのペプチド」といわれています。

まずペプチドとは何か、ですが、タンパク質の一種で、アミノ酸の結合体です。

ペプチドは、お肌のターンオーバーのサイクルを整えたり、新しい肌細胞を生み出すサポートをする効果がある攻めのエイジングケア成分として、いま注目されています。

アドバンストリジュビネーションクリームexに含まれるペプチドは以下の7種。

7つのペプチドその1
💎ヒトオリゴペプチド-1

 別名EGFとも呼ばれます。日本語では「上皮成長因子」と呼ばれています。人が本来持っている肌再生能力を引き上げ、肌細胞の活性化を促す成分です。

💡EGFとは?詳しく解説

EGFとは冒頭でもふれたように、英語名:Epidermal Growth Factorの略で、日本語では「上皮成長因子」と呼ばれます。

1962年にアメリカの生物学者であるスタンレー・コーエン博士が発見した成分で、1986年にノーベル医学生理学賞を受賞しています。

EGFはもともとヒトの体内にある物質で、細胞の再生を促す働きをしています。

ところが、加齢とともにEGFは減少し、このためターンオーバーと呼ばれる肌の再生サイクルが乱れ、シワやしみ、たるみなどの加齢減少が現れてきます。

発見された当初、EGFは1gで8,000万円(!)ともいわれる非常に高価な成分でしたが、徐々に価格が低下し、また2005年に厚生労働省に認可されたことで、化粧品の成分として配合されることが多くなってきました。

EGFが化粧品の成分として配合されるときは、「ヒトオリゴペプチド-1」または「ヒト遺伝子組み換えオリゴペプチド-1」と表示されます。

7つのペプチドその2
💎ヒトオリゴペプチド-13

 別名EGF-2と呼ばれ、コラーゲンやエラスチンなどの弾力成分を活性化させ、お肌にハリを出す成分です。

7つのペプチドその3
💎ヒトオリゴペプチド-24

 別名IGF、成長ホルモンに似た因子で、ヒアルロン酸などの合成促進が期待される成分です。

7つのペプチドその4
💎アセチルヘキサペプチド-8

 別名「塗るボトックス」ともいわれ、表情ジワの原因である筋肉の緊張を緩め、目もとのハリをアップする効果が期待できる、年齢肌には嬉しいアンチエイジング成分です。

7つのペプチドその5
💎アセチルテトラペプチド-5

 劣化したコラーゲンの結合を防ぎ、目の下のたるみを改善するといわれるアンチエイジング成分です。

7つのペプチドその6
💎ヘキサペプチド-11

 コラーゲン、エラスチンといった弾力繊維を補強し、紫外線ダメージから肌を守り、補修する成分です。

7つのペプチドその7
💎オリゴペプチド-6

 肌のバリア機能を整え、肌の深部にまで深まったくっきりとしたシワを目立たなくする、といわれている成分です。

アドバンストリジュビネーションクリームexの主成分とその効果

やはりこれらの成分、化粧品のプロが見ると驚くほどの高機能で高級な成分だということがわかるそうで、「もしこの成分が入っているデパコスなら、数万円はする」ともいわれます。

アドバンストリジュビネーションクリームexは、8,800円。

この価格に当初は戸惑いましたが、それだけの価値あるクリームなんですね。

ちなみに、わたしがミューノアージュに出会ったのは、約3年ほど前になります。

それまでまったく耳にしたことがなかったブランドなので、最近リリースされたコスメなのかと思っていたら、このクリームは2008年に発売されていました。

そんなにいいクリームなら、もっと世の中に知られてもいいのではないか?

そんな思いもあり、ブログで取り上げてみることにしたわけです。

プレミアムラインの「ザ クリーム」はさらにペプチド成分3倍!!

ミューノアージュにはちょっと憧れているクリームがあります。

それは「ザ クリーム」という、アドバンストリジュビネーションクリームexの成分が、3倍に凝縮して配合されている、という超リッチなクリーム。

プレミアムラインの「ザ クリーム」は
さらにペプチド成分3倍!!
ハリ肌再生成分が3倍!!のザ クリーム

とあるブログで、アドバンストリジュビネーションクリームexを使って2週間で、目もとのシワが軽減した、というビフォーアフター付きの口コミを見つけました。

であれば、3倍濃縮タイプはさらに効果が期待できそうですね。

コラーゲンを生成促進する成分で肌再生力アップ

EGF・ペプチド以外の成分についてもご紹介しておきます。

真皮で肌の弾力をつかさどるとされるコラーゲン。

ミューノアージュのクリームの場合は視点を変え、「コラーゲンの生成を助けて守る」という成分を配合しています。

💎コラーゲンの生成をサポートする
アロエベラエキス

💎コラーゲンの破壊を防ぐ
ビワエキス

💎今あるコラーゲンを保持する
セイヨウオオバコエキス

というわけで、肌再生成分+うるおい成分もしっかりと配合され、保湿化粧品としても優秀といえますね。

花粉皮膚炎を起こしている時など、肌のバリア機能が衰えているな…と感じたら、お肌のキメを整えて、さらにうるおいをケアできるコスメが理想的です。

有効成分を高度な乳化技術で肌の奥まで届ける・ラメラエマルジョン技術

せっかくの高機能な成分も、お肌の基底層まで届かなければ意味がありませんね。

有効成分を高度な乳化技術で肌の奥まで届ける・ラメラエマルジョン技術
引用:ミューノアージュ公式サイト

アドバンストリジュビネーションクリームは、ペプチドやコラーゲン生成成分などの有効成分が、肌の奥まで届くよう、高度な「乳化技術」を駆使しているそうです。

有効成分を高度な乳化技術で肌の奥まで届ける・ラメラエマルジョン技術
引用:ミューノアージュ公式サイト

加齢によってかたく、厚くなったお肌は細胞の並びも不規則になり、水分が失われやすく、うるおい成分も浸透しづらくなるそうですが、そうした浸透力の高さも考慮されている点は、ドクターズコスメならではだと思いました。

ところで、「ザ クリーム」は単品価格が26,400円。ちょっとなかなか手が出せないお値段なので、お得なキャンペーン情報をキャッチしたら、ぜひ試してみたいと思ってます。

ちなみに、シミや小じわは比較的早めに現れる年齢サインだそう。

アンチエイジング対策を、もう一段階ギアを上げるタイミングとしては、「フェイスラインのゆるみ」「まぶたの重みで小さくなる目もと」「笑いジワではない、表情に関係なく消えないシワ」が現れた時、なんだそうです。

わたし、すでに当てはまってました・・・!

さらにしっかり乾燥対策 アドバンストリジュビネーションクリーム エンリッチ

さらにしっかり乾燥対策 アドバンストリジュビネーションクリーム エンリッチ
アドバンストリジュビネーションクリームexの成分+オイルを配合

そして3つ目にご紹介するクリームは、「わたし、超がつく乾燥肌・・・!」

という方におすすめです。

アドバンストリジュビネーションクリームexの成分や効果は同じで、オイルを配合してよりしっとりとうるおうクリーム「アドバンストリジュビネーションクリーム エンリッチ」というタイプもあります。

わたしはサンプルを試しましたが、ちょっと油っぽいかんじが肌に残るかなぁ。

という印象でした。

ミューノアージュ アドバンストリジュビネーションクリームexのレビュー

さてここで、わたしが実際に使ってみた、アドバンストリジュビネーションクリームexの使用感をまとめておきます。

【使用感】

〇炎症によるヒリヒリ感がなくなる
〇肌につやが出る
〇顔色が明るくなった

【テクスチャ】

〇かためでコクがあるのに、肌のうえでとけるようにすうっとのびる
〇べたつきなしでサラサラとしたタッチ
〇香料を使っていないので、ニオイに気持ち悪くならない

ミューノアージュ アドバンストリジュビネーションクリームexのレビュー

クリームひと瓶で、約1カ月使用することができました。

成分がいいだけに、お手ごろ、とはいえない商品ですが、例えば目もとやほうれい線など、気になるところに部分使いすれば、経済的に使用できるのでないかと思います。

人気のEGF化粧品はコレ

ここまで私が愛用しているミューノアージュを中心に、EGF化粧品をご紹介してきましたが、ここからはネットで人気のEGFコスメをご紹介してみましょう。

ビタミンC誘導体のトゥベール

楽天のスキンケア部門で1位を獲得したこともある「TOUT VERT・トゥベール」。

ビタミンC誘導体成分が主体で、EGFが配合されています。

テクスチャーにコクがあり、お肌に透明感とハリ・弾力を与えてくれます。

保湿にも優れ、高濃度のビタミンCに刺激や乾燥を感じる方にもおすすめです。

ヒト歯髄細胞培養液配合 レカルカエイジングケア美容液

レカルカ Lekarka 公式 02 SYM SERUM EX シムセラムEX 30mL l 美容液 ヒト幹細胞 レチノール ナイアシンアミド フラーレン リポソーム
Lekarka

EGFに加え、EGFに並んでアンチエイジングケア成分として注目されている幹細胞系の美容液、「レカルカ SYM SERUM EX 美容液」。

お肌のターンオーバーを整え、いつもみずみずしいお肌へと導いてくれる美容液です。

レカルカ 2wayフェイスパウダー

こちらは同じくレカルカのフェイスパウダー。

メイクの上からふわっとパウダーをはたけばメイクが長持ちしてツヤを生み出します。

オフの日はファンデーションがわりにおはだにつけるだけで、キメが整ってナチュラルなツヤ肌を演出することが可能。

なんとクレンジングいらずなところが魅力。

EGF配合のシートマスク ダーマルジャパン シートパック100枚セット

【公式店】送料無料【Let`s skin 100枚 シートマスク】EGF配合のプレミアムエッセンスマスクシートお好みで選べる全10種100枚セット! ★スキンケア 個別包装 美容マスク フェイスマスク シートパック 韓国コスメ 乾燥 保湿ケア

EGF配合の美容成分が凝縮された「Let’s Skin 100枚シートマスク」。

再生ケア・弾力ケア・栄養ケア・保湿ケア…などなど、10種のオプションからご自分が気になるシートマスクを選べる人気商品です。

オプションを選択しないとランダムになってしまうので要注意です。

人気のEGF化粧品はコレ

やけど跡の治療から、お肌のハリ弾力を再生する効果が発見されたEGFという成分。

もしシワやたるみなど、年齢サインにお悩みだったら、いつものスキンケアルーティンに取り入れてみることをおすすめします。

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