長らく工事中だった自由が丘の商業施設「トレインチ」がいよいよリニューアルオープン。
コーヒー派で、ふだん緑茶・紅茶類は飲まないokamiが、ティージェラート無料サービス♡につられて新たに施設に加わった「THREE TEA/スリーティー」にお茶しに出かけてみました。
THREE TEA(スリーティー)って?

もともとは「THREE TEA LABORATORY」として、ニュウマン新宿店にお店があったようですね。
新宿店をたたんで、新たに自由が丘・トレインチ内に「THREE TEA CAFE」として、改めてオープン。
スリーティーとは、緑茶・青茶・紅茶の大まかな3種のお茶のことを意味しているようです。
【緑茶】
不発酵茶。
茶葉の収穫の後、すぐに製茶することで、新鮮な緑色と濃厚なうまみを閉じ込めたお茶。製造方法の違いがもたらす様々な違いがある。
【青茶(烏龍茶)】
半発酵茶。
不発酵でも完全発酵でもない、発酵のあり方やその度合いで幅広く特徴が変化するお茶。軽やかな花の香りから重厚な果実の香りまで楽しめる。
【紅茶】
完全発酵茶。
茶の葉を完全に発酵させてできる芳醇な香り、力強い風味が特徴のお茶。様々な国や標高、製法の違うお茶が揃う。
スリーティーの店頭パンフから、改めて学びました。
普段のカフェタイムでほぼ、「お茶」を選ぶことがないので、3つの違いを再認識。お茶って奥深いよね。
【スリーティー】3煎までお代わり可
トレインチの1階にできたお店はガラス張りで、そんなに広くない店内が、インフィニット効果でのびのびとした空間に感じられる。
入口にはスリーティーのお茶や茶器がならび、お茶のテイクアウトができるコーナーもある。
1人だったので、カウンターか、窓際のソファ席、どちらでも結構です、と。
せっかくだからくつろぎたいなぁ、とソファ席を選び、着席すると、お茶のメニューが運ばれてきました。

緑茶だけでもこんなに種類が!
LET’S ENJOY TOKYOさんのサイトでは、全35種のお茶、と紹介されてますが、店頭パンフにはブレンドティー・ハーブティー含めて37種が記載されてます。
悩むなぁ。
こういう時は、クセのないほうじ茶でしょ。
ということで、オーダーしたのは「砂炒りほうじ茶」。
なんでも熱した砂で穏やかに焙煎したほうじ茶だそう。
このチョイスは間違いなかった。
香ばしい香りで飲みやすい。

お茶はこうして一人分ずつ急須で運ばれてきます。
そして最初の一杯はお店の方がお湯を注ぎ、タイマーをかけて1分後に完成。
お湯のお代わりもできるそうで、一つのお茶で3煎まで飲める。
だから必然的に滞在時間が長くなるよね。


頼んだお茶にはこうして「美味しい淹れ方」というカードがついてくる。
気に入ったらお茶っ葉を買って、自宅での淹れ方の参考にすることができる。
【スリーティー】さらっと軽くアフタヌーンティーも可

自宅のポストに投函されていた「ジェラート無料券」を使って、八女抹茶のアイスをいただきました。
抹茶が濃厚で、美味しい。
正直、ふだんお茶をたしなまないのでお茶の味はイマイチわからないけど、アイスはわかる!

この福岡県八女市星野村の一番茶を使った抹茶のほか、さっぱり味のジェラートなど、7種が選べる。

スリーティーでは、軽い軽食もいただけて、お茶プラス軽食代で、軽いアフタヌーンティーのようなセットにすることもできる。
セイボリーからひと品、ケーキから一品、茶菓子からひと品。
さらにジェラートをつけることもできて少しお得みたい。
小腹を満たしたい時にちょうどいいボリューム感だね。
トレインチ1階にはスリーティーのほか、アイスクリーム、コロッケ、ドーナツのお店が新たに加わってます。
その中で、いちばんのんびり、穏やかな時を過ごせそうなのは、このスリーティーかな。
2階にはイケてる雰囲気で、アルコールも飲めるバーがあるけど、ほっこり度はスリーティーの勝ち。
歩き疲れた時にふらっと入ってしまいそうなお茶の世界でした。
THREE TEA CAFE トレインチ自由が丘店
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-42-3
トレインチ自由が丘
TEL:03-6459-7517
営業時間:AM10:00-19:00
公式サイト:THREE TEA CAFE トレインチ自由が丘
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