とある平日の午前、品質の高いヒマラヤ・ネパール水晶を豊富に扱う「himalayan pasal」さんにお邪魔しました。
自由が丘駅から東急大井町線の線路伝いに九品仏方面へ歩いて約10分。静かな住宅街にショップがありました。
水晶にはおもな産地がいくつかあるそうで、産出量が圧倒的に多いのがブラジル産。続いてアメリカ産、中国産などなど産地は多いのだけれども光の透過率が高く、澄んでいて美しいとされるものはネパール産だそうです。
自由が丘 himalayan pasalを知りたい
himalayan pasalには上質なネパール産の水晶が豊富にそろう
ネパール産の水晶は、ヒマラヤ山脈の地層がぶつかり合う部分で採掘されるそうですが、産出量が少なく、とても希少な水晶。
さらにhimalayan pasalでは現地で採掘された水晶を一番最初に買い付けすることができる権利を持つクリスタル・バイヤーと契約することで、特に質の高い水晶を入手することができるのだそうです。
himalayan pasal センス溢れるデザインアクセサリー
そこで管理人もひとつ水晶アクセサリーを買ってみることに。
ヒマラヤ水晶とルドラクシャ、カレン族のシルバーパーツのピアス。
購入するとエスニックなテイストのかわいい巾着袋にアクセサリーを包装してくれます。
サイズとしては小ぶりなものですが、とても素敵じゃないですか?
Himalayan pasalの特徴はアクセサリーにデザイン加工されたアイテムのセンスが圧倒的にいいところ。オーナー兼デザイナーでもあるひとみさんのセンスの良さがピカイチなんです。
特にデザインの勉強はされていないそうですが、ショップをオープンした当初、石をアクセサリーに加工して身に着けていたところ、欲しがる人が続出し、本格的にアクセサリー制作をはじめたそうです。
ブレスレットはありがちなお数珠タイプではなく、気軽にセンスよく身に着けられるようにデザインしてあります。
ヒマラヤ・クリスタルと菩提樹の実から作ったビーズ、ルドラクシャ、現地のアクセサリーパーツを組み合わせたブレスレット。
カラフルでカワイイ!
ファッション感覚でパワーストーンのお守りを肌身離さず身に着けられます。
原石のカタチを生かすため、ワイヤーワークで加工されたペンダントトップ。
リングもさまざま。
ちなみに右手の人差し指にリングをはめると「仕事運がアップ」するといわれているそうで、イヤリング・ピアスとして身に着けると「正しい情報が入ってくる」といわれているそうです。
身体のどこに身に着けるかで石のパワーの発揮どころに違いがあるようです。
himalayan pasalはアレルギーでも安心、14GFの地金を使ったアクセサリー
Himalayan pasalでは、アクセサリーの地金に14GFを使い、アレルギーの方でも安心して身に着けられるようにしているそうです。
店内に入ってからずーっとお皿のようなインテリア・グッズだと思っていた金属のおわんは「シンギング・ボール」というブータン王国、チベット寺院の宗教儀式に使われる法具でした。
音を聞かせていただいたところ、身体の内側が振動するような重厚だけれども何か落ち着くサウンドがびーんと鳴り響きます。
空間の浄化や、身体の治療にも用いられてきたものだそうですが、そのサウンドを聞いているとホッとするような安心感を感じられたのが不思議です。
himalayan pasalでは新月・満月には瞑想会が開かれる
Himalayan pasalでは、新月・満月の夜に大きなヒマラヤ水晶を囲んでの瞑想会を行っているそうです。
瞑想会への参加は先着順だそうですが、店内の好きなヒマラヤ・クリスタルを手に取ってよいそうです。
このところマインドフルネスの効能も話題になっていますから、次回は是非その瞑想会にお伺いしてみたいと思います。
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