自由が丘に住んで約8年。
本当においしい、買い求めやすい価格、ここでしか手に入らない…
などを基準に自由が丘でおすすめの手土産をご紹介しています。
【スイーツ】MONT-NON(モンノン) / クッキーアソート

2022年9月に自由が丘にオープンしたパティスリー・ブーランジェリー「モンノン」。
「○○スイス」という、フォトジェニックなパンがメディアで注目されています。
確かに、細いラインが入ったパンの上部がパリパリした食感で、これは他になかなかない。咀嚼感が楽しく、美味しくておすすめ。

ですが、こちらのモンノンで手土産としておすすめしたいのは「クッキーアソート MERCI缶」。

6種のクッキーが可愛く詰めこまれたクッキー缶は、シーズンごとにフレーバーが変わるそう。
見た目も華があり、お値段もお手頃なおよそ2,500円。
優しい甘さのクッキーは、思わず手が止まらなくなる美味しさ。
ティータイムのおともにもってこい、また感謝の気持ちを表す際にも、とってもおすすめなひと品です。
【スイーツ】Paris Seveille(パリセヴェイユ) / タルト・アプリコ

名店として、その知名度は全国区なので、ご存じの方も多いと思います「パティスリー・パリセヴェイユ」。
フランスで研鑽を積んだシェフが創作するアントルメ(フランス語でデザートやお菓子の意)は一度は食べておきたい味。
やはりおすすめはケーキなんですが、生クリームで作ってもらったバースデーケーキは2時間の持ち歩きでゆるゆると溶けていってしまったことが。
そこで、持ち歩きにも気をつかわず、多少日持ちしそうなタルトをおすすめしてみたいと思います。
アプリコットをふんだにとじこめた「タルト・アプリコ」は、人気の生ケーキにひけをとらない美味しさ。
アーモンドの香り高いサクサクなタルト生地と、甘酸っぱいアプリコットが調和して、とっても美味しい。
焼き菓子だから、カタチが崩れにくいところも手土産にしやすく、気兼ねなく持ち歩けるところがいい。
カットタイプもあるし、ホールで購入することも可能です。
ただし、人気店なので、事前予約しておくことをおすすめします。
いくらだったかな…確かワンカット450円くらい??
生ケーキよりお手ごろだったのは確かです。
クレジットカードをはじめ、各種キャッシュレス決済、使えないので要注意です。
Paris Seveille / パリセヴェイユ
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-14-5
TEL:03-5731-3230
営業時間:AM11:00-19:00 木曜定休
【パン】C’EST BONNE IDEE!(セテニュボンニデー) / フォカッチャ

こちらもフレンチテイストなパン屋さん、「セテニュボンニデー」。
2020年には食べログ「パン2020 百名店」にも選ばれた、味はお墨付きのパン屋さんです。
こちらのスペシャリテはクロワッサン。
美味しいです。
でも、わたしが隠れた(??)名品だと思っているのは、「フォカッチャ」。
パンだというのにみずみずしい食感で、オリーブオイルと岩塩をつけながら食べると、とろけるうまさ。
食事会のテーブルパンとして、喜ばれること間違いないと思います。
サイズはまるごと1個とハーフサイズの2種。
一切れずつ食べるとしたら、まるごとなら8人分、ハーフサイズは4人分くらいのボリュームになります。
ただ、ちょっと焼きすぎちゃうことがあるんですよね~。
たま~におこげが強い時があって、苦みが強い…。その日の運次第でしょうか?(笑)
お値段はホールが460円、ハーフが230円です。
C’EST UNE BONNE IDEE! / セテニュボンニデー
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-15-7
TEL:03-6421-1725
営業時間:AM10:00-19:00 不定休
公式通販サイト:セテュヌボンニデー (thebase.in)
【パン】DALLOYAU(ダロワイヨ) / トリュフ塩パン

またまたパン屋さんです。
「ダロワイヨ」はマカロンで有名になったフランスのお菓子屋さん。
近年、マカロンのサブスクなどもあって、相変わらずの人気ですが、今回おすすめしたいのは「トリュフ塩パン」です。
食感はふわふわ、塩気の中にほんのりとトリュフの香りがただよって高級感があります。
お値段はひとつ216円。
手土産としては、トリュフを使っている高級感がありながら、求めやすいお値段でちょうどいい感じがしませんか?
トリュフが苦手な方には同じ形状の「塩パン」も美味しくておすすめです。
DALLOYAU / ダロワイヨ
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-2
TEL:03-3717-2250
営業時間:AM10:00-21:00
【和スイーツ】黒船 / カステラ・どら焼き

次は和スイーツが人気のお店、「黒船」です。
黒船は、カステラで有名な長崎屋が母体のお店。
ということで、やはり人気商品は「カステラ」なのですが、親近感の高い長崎屋のカステラと、黒船のカステラの違いは素材の質。
黒船のカステラは、石うすで挽いた小麦を使い、1本1本、職人が手焼きしているもの。
小麦はロールで挽くより石うすで挽いた方が熱が入らず、小麦の風味や香りが活きるんだそうです。
そんなこだわりのカステラは、しっとりとした食感で美味。
カステラと並んで人気なのが「どら焼き」。

北海道・十勝産の小豆を使ったどら焼きは、小ぶりですがこちらもしっとりとした食感と、上品な甘さが、一度食べたらまた食べたくなるひと品です。
カステラ1本、1,512円。オンラインショップでも購入できます。
どら焼きは、ひとつ230円。
どら焼きは店頭ならひとつから購入できますが、オンラインショップでは5個セット1,247円から購入できます。
黒船 自由が丘本店
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-24-11
TEL:03-3725-0038
営業時間:AM10:00-18:00 月・火定休日
公式サイト:黒船 自由が丘本店 | 黒船 QUOLOFUNE 公式ブランドサイト|カステラやどらやきを中心に展開する菓子店です。
【お惣菜】パテ屋 / 砂肝カレー風味

お酒を酌み交わす集まりにおすすめの一品もご紹介しておきたいと思います。
まずは「パテ屋」の「砂肝カレー風味」。
名前そのまま、砂肝をカレー味に調理したお惣菜なんですが、これがお酒がすすむ!
一度箸をつけたら、止まらなくなってしまう美味しさです。
自宅では美しく盛り付けられなかったので、インスタから。
できれば、できたてを狙いたい。出来立てが、本当に美味しい!んですが、今日は冷凍しかありませんでした。
一度冷凍されたものと、出来立てでは、やはり味に差がある気がします…
ちなみに砂肝カレー風味にクミンシードをかけると、さわやかな味変になり、個人的におすすめ。
100gくらいかな?550円だから、そんなにお手ごろとはいえませんが、ちょっと意気込みのあるホームパーティーには、みんなに喜ばれる美味しいお惣菜を持参したいものですね。
パテ屋もpaypay以外のキャッシュレス決済は不可なので、ご注意ください。
パテ屋
〒158-0085
東京都世田谷区玉川田園調布2-12-6
TEL:03-3722-1727
営業時間:AM11:00-18:00 日・月定休日
公式サイト:田園調布「PATE屋」(パテ屋) | <食>研究工房 公式サイト「たのしい集いに、パテ屋の品々を!!」 (pateya.com)
【お惣菜】泰興楼(たいこうろう) / ジャンボ餃子

ランチタイムはいつも行列している人気中華「泰興楼(たいこうろう)」。
人気商品は、なんといってもやはり、大きな「餃子」です。
お得なランチセットでも提供されるジャンボ餃子は、女性なら2つも食べれば十分満足してしまうボリューム。
このジャンボ餃子が冷凍食品としても販売されていて、テイクアウトできます。

およそ12㎝ほどもある餃子は、手作りのもっちりした皮と、ていねいに練りこんだ餡は、わりとさっぱりとした味で、また食べたい!と思わせます。
なんと1942年、八重洲に本店を創業した時から変わらない味なんですよ!
店頭でも販売されていますし、ネット通販も行っています。
ジャンボ餃子はひとつ195円。オンラインショップでは、6個から購入することができます。
餃子老店 泰興楼 JIYUGAOKA店
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-31-17
TEL:03-5706-1014
営業時間:AM11:30-15:00, PM5:00-22:30
水曜定休
自由が丘へ訪れた思い出に、また、親しい人への手土産に、自由が丘の「美味しい」をぜひテイクアウトしてみてくださいね!
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