最近すっかりタサン志麻さんに心酔しています。
簡単に作れて味は本格派!のレシピを数多く開発されていて、さらに調理するうえでのちょっとした手間を省くコツもおおいに参考になったり。
今回は沸騰ワード10で紹介されていた塩レモンをつくってみたのでそのレシピと塩レモンをちょい足ししたら美味しいメニューをまとめてみました。
タサン志麻さんの塩レモン レシピ
では塩レモンのレシピから。
2024年5月?放送の「沸騰ワード10」で志麻さんが作っていたもの。
番組では詳しい分量などは紹介されてなかったので、だいだいこんな感じかな~です。
【材料】
塩:ひとつかみ(おそらく30gぐらいになっている)
レモン:1個(防腐剤を使っていない国産レモンにしました)
【用意するもの】
ハンドブレンダー、ミキサーなど
【手順】
1.一つのレモンを8分割程度に角切りにし、ブレンダー用の容器に入れる
2.塩をひとつかみ、入れる
3.ハンドブレンダーでレモンをつぶしながら混ぜ、ペースト状にする
以上!
ハンドブレンダーさえあれば、ものの15分程度でできあがりです。
わたしはこの塩レモンをつくるためにハンドブレンダーを購入しました。
ハンドブレンダーは「あったら便利、でも使用頻度はナゾ」ぐらいの熱量で、いちばん安いものにしましたが、十分でした。
番組中では塩をひとつかみ、ふたつかみ、ぐらいの紹介で、手慣れた志麻さんは目分量で投入していたようです。
出来上がりを味見してみたところ、ちょっとしょっぱいかな??
塩加減はお好みでいいと思います。
レモンは皮の部分に香りがあるのでまるごと使います。
となると、やっぱり防カビ剤が使われている輸入物は避けるか、手に入らなければ重曹などで十分に洗ってから使った方がいいですね。
美味しく作りたかったので、塩は何を使えばいちばん合うのか、検索しましたが特にコレというものは発見できず。
自宅にあるもの、手に入りやすいもので何度かつくって、マイベストを発見できるといいですね。
塩レモンの使い方
出来上がった塩レモンの使い方です。
塩レモン ちょい足しで味変
冷製明太子パスタ
生クリームをヨーグルトに置き換えた、絶品&ノンギルティ―パスタ「冷製明太子パスタ」にちょい足し。
レモンの香りがふわっと爽やかに、パスタを味変してくれます。
この冷製パスタも沸騰ワード10の番組内で紹介されていた、志麻さんのものです。
生クリームでは大人のわがままボディには重すぎるけど、ヨーグルトに置き換えてヘルシーにアップデートしてくれるなんて嬉しすぎる。
夏場のさっぱりごはんの定番になりそうです。
ちなみに麵はゼンブヌードルにして、より健康的に仕上げています。
【作り方】
1.パスタをゆでる
2.麵をゆでている間にボールに皮をよけてほぐした明太子、すりおろしにんにく、レモン汁(なくてもOK)プレーンヨーグルト、塩、こしょうを混ぜておく
3.麺が茹で上がったらボールで2と絡める
4.味変に塩レモンをちょい足し
サバ缶のコチュジャンドレッシング
「サバ缶のコチュジャンドレッシング」こちらも同番組内で紹介されていた、簡単&お手軽、お財布にもやさしい絶品レシピ。
食べすすめた途中で塩レモンを乗せてより爽やかに味変!
【作り方】
1.玉ねぎときゅうりをスライスして水にさらしておく
2.1の水を切り、皿に盛ったらその上にサバ缶の身をほぐしながらのせる
3.サバ缶に残った汁にコチュジャン、ごま油を入れてよく混ぜ、サバの上にかける
4.味変に塩レモンをちょい足し
塩レモンドレッシング
塩レモンをオリーブオイルでのばせば、さわやかレモン風味の自家製ドレッシングに変身。
お好みで、粒マスタードやブラックペッパー、お醬油などを加えてもOKです。
レモンひとつと塩だけで、食卓のメニューのアレンジが広がり、爽やかに夏を乗り切れそうです。
塩レモン保存方法
出来上がった塩レモンは保存容器に入れて、冷蔵庫で約1週間、保存可能とのこと。
わたしの塩レモンは作ってからおよそ3週間経ちますが、もったいなくて捨てられない。
作りたてより、より風味がまろやかになり、大丈夫そうなのでまだ食べてます。
おそらく塩の分量を多めにすれば長期保存ができるんでしょう。が、保証はできませんので悪しからず。
多めに出来上がった場合は、冷凍してもいいみたいですよ。
志麻さんレシピはわたしのような、美味しいものを簡単に作りたい、というめんどくさがりにぴったり。