2021年7月の下旬から服用しはじめた「エクオール＋ラクトビオン酸」。
だんだんと「悩みの少ない自分」に変わり始めているのを嬉しく感じながら、2度目のリピート購入。
3ヶ月分が届きました。
同僚や友人が定期的に婦人科に通って時間に追われているのに対して、ポチっと通販で更年期対策が済んでしまうところ、助かるな～と思っています。
友人には「信用できるサプリメントなの？？」なんて尋ねられますが、更年期研究のお医者さんと共同開発しているサプリだから安心！と胸を張って答えられます。
今回はエクオール＋ラクトビオン酸を継続服用してまる4ヶ月、薬ではないので頭痛薬みたいに「治った！」というわかりやすい感覚はないものの、徐々に緩和されていった症状の数々をまとめ。
先日は自分でも気づかなかった「ある効果」に気づきかせてもらい、やっぱり飲んでいてよかった！という発見があったのでご紹介します。
歯医者で気づいたエクオールの効果
エクオールを服用してからドライマウスが緩和された
数日前、半年に一度の歯科メンテナンスがありました。
歯石をとったり、磨いたり、新しい虫歯がないかチェックしてもらう定期検診です。
そこで気づいたエクオールを服用したおかげ？と思える効果がひとつありました。
すっかり忘れていたんですが、前回の検診の際、「最近、唇が歯にくっつく気がして不快なんです…。」そんな相談を、歯科衛生士にしていました。
それは問診を受けている時、「最近は唇が歯にくっつく感覚、どうですか？まだあります？」という質問で思い出しました。
「あ！！そういえば、私そんな相談しましたよね？ないかも？！
いえ、ないです！そんなことすっかり忘れてました！」
こんなやり取りをして気づいたエクオールの効果、それは口渇感が気にならなくなったこと、でした。
「歯に唇がくっついて困る…。」という悩みを確かに前回のメンテナンスで相談していて、歯科衛生士や医師のお見立ては、「年齢によるものだと思います。」だったんですよね。
薄々、「これも更年期症状のひとつ、なんだろうな～」とは思っていましたが、そういうお答えにとてもがっかりしたものです。歯に原因があるものなら歯科的治療で治したい、と思っていたので。
更年期症状にはざっと100種類くらいの症状があると言われていますが、唾液の分泌が少なくなるのもそのひとつ、ドライマウスです。
更年期には自律神経が乱れるということは、このブログでも何度か書いていますが、自律神経が乱れて交感神経が優位になることによって起こりやすくなるのが、ドライマウス。
ドライマウスは唾液の分泌が減り、口の中が乾きがちになって不快感があるだけでなく、歯周病にかかりやすくなるし、口臭も起こりやすくなる、そして何より喋りにくくて困るんです。
仕事の特性上、プランやコンセプトを人に説明する機会が多いんですが、口の渇きが滑舌にも影響するようで、とにかく噛みかみになってしまうんですね。すると自信も失われていくわけです…。
ということで、当時はけっこう悩んでいたわけですが、今回の歯科検診で悩んでいたなんてことをすっかり忘れるほど口の渇きが解消されていたことに気づいて、ここでも思わぬエクオールの効果を実感し、嬉しくなりました！
その後、歯科衛生士にはエクオールを服用し始めたことを報告し、「あ～なるほど！エクオールがいいって、聞きますよね！私も興味があります」などと会話がはずみ、楽しい時間が過ぎて行ったのでした。
エクオールを服用してから目の渇きが緩和された
口渇感と同様に、そういえば…と思い当たることがもうひとつあります。
それはドライアイ。
年々、眼の渇きがひどくなり、最近では痛みを伴うくらいひどい乾燥で、一日に何度も目薬をさしていました。
「気がつけばここのところ目薬をさしてない？！」
チクチクとするあのドライアイの痛みも感じなくなりましたし、目薬をさそうと思わせる不快感が、気がつけばなくなっていました。
これもエクオールを服用した効果だと確信しています。
エクオール＋ラクトビオン酸を飲み始めて感じた効果を時系列でチェック
ご存知の方も多いと思いますが、エクオールは大豆イソフラボン由来のサプリメント。
だからざっくり言えば、「食品」。
食品ですから、婦人科で受けるホルモン補充療法やプラセンタなどの更年期症状緩和治療と違って即効性はありません。
エクオールが効果を発揮し始めるのは一般的に3ヵ月服用したころから、といわれています。
でもやっぱり個人差があるようで、私は飲み始めて2週間くらいで指の関節の痛みがなくなりました。
自然由来のものでツライ症状を緩和できるならそれに越したことはない、という持論のもと、1年服用すると83%の人が更年期症状がやわらぐのを実感した、という研究データを信じ、このまま継続服用するつもりです。
ここで、エクオール＋ラクトビオン酸を飲んで感じた効果を時系列でまとめておきましょう。
エクオール服用スタート～翌日
エクオールを飲んだ翌日の朝。いきなりですが、なんだかよく眠れた気がしました！
でも、今思えばたまたまだったのか、それともプラシーボ効果だったのか？？
その翌日からまた安定の睡眠障害。寝不足気味の日々が続きます。
エクオール継続服用 2週間
エクオールを服用し始めて2週間後、リウマチを疑って病院に行くほどツラかった手の指の第一関節の痛みが気にならなくなっていました。
これは気のせいではなく、継続服用まる4ヶ月を経た今も変わりません！
地味にツライ痛みだったので…、この症状が緩和されただけでも本当にありがたい。
ちなみにエクオールはへバーデン結節の代替治療としても推奨されています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
エクオール継続服用 1ヶ月
エクオール服用からひと月前後、気分が穏やかになっていることに気がつきました。
私の場合、主に職場の出来事によって気分がふさいだり、イライラしたりすることが多く、帰宅してもそんなイヤな気分や不安が夜まで続く…眠れない。
なんていうこともザラでしたが、この頃からひどく気持ちが落ち込むことが無くなり、物事をポジティブに捉えることができるように。
そして自分のことも、他人のことも、客観的かつ俯瞰して観察できるようになりました。
同僚の様子がちょっとおかしくても、「私と同じくホルモンバランスに支配されているに違いない」なんて、物事を冷静に捉えて、相手の状況を推し量ることができるようになった気がします。
エクオール継続服用 3ヶ月
エクオールを3ヶ月も飲み続けるころには、夜もわりとよく眠れるようになってきました。
まだ「ぐっすり」とか、「よく寝た～」という清々しさはないものの、以前よりも眠りが深くなっている実感はあり、夜中に目を覚ます回数が減りました。
先ほどもふれましたが、エクオール＋ラクトビオン酸の販売元・AMCの調べによれば、エクオールは継続服用12ヶ月で「気になっていた更年期症状が改善された気がする」という回答が83%に達するそうなので、今後に期待したいところです。
エクオール継続服用 4ヶ月
エクオールを継続服用して4ケ月、今回ご報告した口渇感と目の渇きが気にならなくなりました。
エクオールを服用してよかったこと３つ
エクオールを継続服用して4ヶ月。更年期対策にエクオールサプリを選んでよかったと思えることが３つあります。
１．混雑する病院に通院する必要がなく、時間をセーブできる
２．効き目が穏やかで即効性はないが、確かに効果はある
３．自然由来の成分だから、安心できる
特にひとつめの「時間がセーブできる」は本当に貴重です。時間をつくるということはできそうでなかなかできないもの。予約しても待たされるような昨今の病院の状況ですし、通院時間だって馬鹿になりません。
最初はネットでポチっと、後は定期購入すれば勝手に届くので、何にもしなくていいんです。
エクオールにデメリットはないのか？
逆にデメリットはないのか？というと、やはり保険診療のきくHRTやプラセンタ、処方箋漢方薬よりも高くつくこと。
要するに、時間をお金で買っているようなもので、私にとっては結果的にイーブンだな、と納得できています。
以上がエクオールを4ヶ月服用して感じた効果でした。
エクオールについては日々学んでいます。
学びの中で知り得たこと、他の治療法との比較、などなどを記事にしていますので、よかったら合わせて読んでみてくださいね。
こちらでは服用中のエクオール＋ラクトビオン酸をご紹介しています。
ご興味があればぜひこちらもご一読を。
コメント