【エクオールの効果・持続期間は?飲むべきタイミングは?】更年期症状が改善される!服用実感も口コミ!

エクオールサプリメント

大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝され、生まれるエクオール

女性ホルモンと同様の働きが期待できるエクオールを補えば、更年期症状が軽減されます。

ここではエクオールが更年期症状にもたらす効果について、実際にエクオールを服用している実感を口コミしながらご紹介。

さらに、エクオールの効果はどのくらい続くの?
エクオールの服用をはじめるタイミングは?

こんな疑問にお答えしていきます。

エクオールの効果とは?こんな症状が改善されます

エクオールの効果 更年期症状の改善

大豆イソフラボンは体内で腸内細菌によって代謝されるとエクオールに変換されます。

エクオールは女性ホルモン・エストロゲンと同様の作用が認められている成分で、
卵巣機能の低下によって起こる更年期症状を軽減する効果があります。

そんなエクオールを補うと、以下のような更年期症状が改善されるといわれています。

ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)
イライラ不安感
発汗、冷え、頭痛、動悸、息切れ
関節痛、しびれ
喉のつかえ、口内の乾き、目の乾き
胃腸の不快感、食欲不振
不眠

などなどetc…。
更年期症状は人それぞれ症状が異なり、その種類は100種類前後にのぼるといわれています。

こんな症状に、私自身も悩まされました。あてはまるものといえば、ほとんどすべてです。

特に気になったのが「関節痛」で、リウマチを疑って病院を訪れたことが、エクオールを服用する
きっかけになりました。

その関節痛が、「エクオール+ラクトビオン酸」というサプリメントを服用することにより、
いまではほとんど気にならなくなりました。

その「エクオール+ラクトビオン酸」サプリを監修したのが、エクオール研究の第一人者である
浜松町ハマサイトクリニックの吉形玲美医師
です。

吉形医師によるエクオールの臨床試験によれば、1日10mgのエクオールの継続摂取(12カ月)
によって、1ヶ月後に48%、3ヶ月後に68%、6ヶ月後に76%、12ヶ月後に83%もの人が
更年期症状の改善効果が見られたとのこと。

引用:第31回 日本女性医学学会 吉形玲美医師発表内容より

エクオール研究の第一人者の医師の臨床試験結果によれば、
1年間のエクオールの摂取によって9割近くの人が、更年期症状が改善されたと感じています。

【ここから実感口コミ!】

エクオールを服用し始めておよそ2か月半が経過しますが、受診するきっかけとなった手指の第一関節の痛みがほとんど気にならなくなっています。

余談ですが、リウマチで手指の第一関節が痛むことはほぼない、ととある番組で知りました。

リウマチを疑って訪れたクリニックでしたが、検査ののち、下された診断結果は「年齢によるもの」つまり更年期症状だったということです。

そこで医師に勧められたのが「エクオールの服用」でした。

エクオールを服用し始めまだ日は浅いですが、関節痛の悩みが解消されたほか、やや疲れにくくなった気がし、気分のアップダウンも軽減されました。

【エクオールの効果まとめ】 なぜエクオールで更年期症状が改善するの?

ここでは先述したエクオールの効果について、
なぜ諸症状が緩和・改善されるのかをまとめてみます。

💎エクオールを摂取することで更年期症状が改善されるのはなぜ?

脳は視床下部から女性ホルモン(エストロゲン)の分泌をするよう卵巣機能に命令を出します。
しかし加齢によって機能が低下した卵巣は適切な量の女性ホルモンを分泌することができません。

そこでまたさらにホルモンを分泌するよう命令を出すー

このやり取りで自律神経がパニックを起こし、自律神経失調や免疫機能低下を起こします。
これが更年期症状の原因
です。

出典:アドバンスドメディカルケア

この女性ホルモンと同様の働きをするのがエクオールです。
エクオールが更年期症状の軽減・改善に効果が認められるのは、不足した女性ホルモンをエクオールが補うからです。

エクオールの効果 持続期間

ところでエクオールや大豆イソフラボンの効果はどれくらい持続するのでしょうか?

エクオールや大豆イソフラボンは腸から吸収され体内で作用した後、半日程度で尿から排泄されます。

そのため安定的にエクオールを摂取しその効果を持続させるには、毎日欠かさず1日に必要な摂取量10㎎を摂り続けることが大切です。

エクオールを摂取するべきか否か 見極め方

最後にエクオールはどういうタイミングで摂取を検討するべきかを考えます。
こんな心当たりはありませんか?

食事や生活習慣が変わっていないのにコレステロールの数値が上がったり、
体重が増えたりする

更年期症状が疑われる不調が出はじめる

それはエストロゲンが減少しているサインかもしれません。

また、日々食事から
大豆イソフラボンを積極的に摂取しているけれど、いっこうに更年期症状が緩和されない。

そんな心当たりがあれば、体内で大豆イソフラボンからエクオールに変換されていない可能性があります

残念ながらエクオールは日本人女性の2人にひとり、もしくは3人にひとりしか作れないといわれています。

これらをふまえると、エクオールの摂取を検討するタイミングは、

✓健康診断の数値が気になり始めた
✓病気や疾患がないのに不調を感じ始めた
✓毎日の食事で大豆イソフラボンを意識して摂取しているが効果が感じられない

平均的に、エストロゲンが減少し始めるのは40歳を過ぎるころからといわれています。

40歳を過ぎていて、上記のような条件がひとつでも当てはまれば、エクオールを摂取するタイミングだといえるでしょう。

あるいは、

✓大豆製品が摂取できていない自覚がある

こういった場合も大豆イソフラボンの代替品としてエクオールを摂取する、という選択肢もありでしょう。

実はわたしはこのパターンです。
豆腐は気が向いたら食べる程度、豆乳・納豆はどちらかというとあまり好きではなく、思い出したら義務感で食べる、という食習慣。

あきらかにエクオールが不足している自覚があったので、サプリメントで補うことを選択しました。

ちなみにご自身がエクオールを作れる人か作れない人かを調べることもできます。

どっちのタイプかわからない、知りたい、そんな時はエクオール検査をおすすめします。
エクオール検査について詳しくはこちらの記事をどうぞ。

ここまでエクオールの効果について、実際にエクオールを服用した実感を口コミしながらご紹介しました。

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