更年期と呼ばれる世代になって服用を始めたサプリメントがあります。
それはエクオールです。
ここ最近じわじわと、眠れない、動悸、息切れ、不安感、関節の痛み、などなど
更年期症状かな?と思える不調が増えてきて、更年期症状の改善に効くという
エクオールを服用することにしました。
ここではエクオールを服用するにあたって、どのエクオールサプリを選んだらいいのか
を比較検討した時に、候補にあがったサプリメントを備忘録としてご紹介しています。
エクオールとは何か?
詳しく記載している記事もあるのでエクオールをよくご存じない場合はこちらの記事もどうぞ。
エクオールサプリメント 有名各社の製品
エクオールを飲む、という決心をしてから候補にあげたサプリメントは以下の5つです。
□大塚製薬 エクエル
□小林製薬 エクオール
□ここほまれ ノムダス
□M&Hラボ エクノキュア
□アドバンスト・メディカル・ケア エクオール+ラクトビオン酸
エクオールサプリメントといえば、という有名なものと、
「エクオール サプリメント」でネット検索し、検索上位にあがったサイトを
参考に調べてみました。
エクオールのサプリメントを選ぶうえで私が最も重視したポイントは「安全性」です。
市販のサプリメントには添加物が多い、という話は皆さんも耳にすることがあると思います。
1日の摂取量は少量でも、中長期にわたって毎日飲むものですから微量だとしても
知らないもの・安全性が確認されていないもの、を飲み続けるのはイヤですよね。
そこで、
✓大手の製薬会社が製造している
✓医師が監修している
✓自然な成分にこだわって製造している
など安全性を重視して選び、たくさんのエクオールサプリメントの中から候補に残ったものが
この5つのサプリメントになりました。
それぞれのエクオールサプリメントを簡単にご紹介してみます。
大塚製薬 エクエル
エクオールのサプリメントといえば大塚製薬のエクエルがよく知られていますね。
1日4粒を服用するとエクオールが10㎎摂取可能。
有名な製薬会社の製品で安心、Amazonや楽天でも取り扱いがあり、購入しやすい
というメリットがあります。
小林製薬 エクオール
こちらも大手製薬会社・小林製薬のエクオールサプリメント。
1袋あたりの価格は5社の中で最安値になります。
1日分の服用量に含まれるエクオールは2mg、エクオールの研究では臨床試験を重ねた結果、
エクオールは1日10㎎摂ることが推奨されています。
1日当たりのエクオール含有量が2㎎というのはちょっと物足りません。
ここほまれ ノムダス
某エクオールサプリのランキングサイトで1位を獲得しているエクオールサプリメント。
菊芋、オオバコといった自然由来の成分が一見体に良さそう。
ただ誤解させやすい表記をしていて残念と思えるのは、このノムダスは「エクオールの産生をサポートする成分」で構成されているサプリメントで、サプリの成分中にエクオールは入っていません。
M&Hラボ エクノキュア
こちらも某エクオールサプリのランキングサイトで紹介されていたエクオールサプリメント。
創業から半世紀という健康食品の伝統ある会社M&Hラボというプロバイオティクス製剤を
主に製造してきた会社のエクオールサプリ、エクノキュア。
エクノキュアには1日あたり5㎎のエクオールが含まれています。
アドバンスト・メディカル・ケア エクオール+ラクトビオン酸
東京ミッドタウンにクリニックを開業している一部上場企業が母体の会社、アドバンスト・メディカル・ケアがエクオール研究の第一人者・吉形玲美医師と共同開発したエクオールサプリメント。
現在は「エクオールN+ラクトビオン酸」と、リニューアルされています。
1日分の容量には10㎎のエクオールが配合され、ラクトビオン酸というエクオールの吸収を高める
オリゴ糖の一種が配合されています。
上記の5つが私がエクオールサプリを選ぶ際に候補に挙げた製品です。
この中から私が最終的に選んだものは、アドバンスト・メディカル・ケアの
「エクオール+ラクトビオン酸」です。
「サプリメントの安全性」を最重要視した結果、
✓エクオール研究の第一人者である医師とともに開発された
✓防腐剤・保存料・光沢剤・香料が無添加
✓GMP工場で製造されている
✓エクオールの吸収を高めるラクトビオン酸が配合されている
上記の4点が決め手となりました。
4社のエクオールサプリメント 安全性と価格を比較
ここで私がエクオールサプリメントを選ぶうえで基準にした「安全性」と続けやすさの基準となる
「価格」の早見一覧を作ったのでご紹介しておきます。
先にご紹介したここほまれのノムダスは、エクオールが含まれていない、ということで
この時点で候補から外しています。
ちなみに価格は最安値で購入した場合で換算し、エクオール研究の結果として推奨されている
1日に服用したいエクオール量10㎎を摂取すると仮定して算出しています。
表の右側部分をご覧ください。
1日10㎎のエクオールを補おうとし、価格と安全性のバランスを比較すると、やはり大塚製薬の
エクエルかアドバンスト・メディカル・ケアのエクオール+ラクトビオン酸の2択になってくる
ことがわかりますね。
エクエルかエクオール+ラクトビオン酸か、どちらにする?
と迷い、結局、私はアドバンスト・メディカル・ケアのエクオール+ラクトビオン酸を
服用することにしました。
比較検討の末、エクオール+ラクトビオン酸を選んだ理由
エクエルの方が1日当たり26円ほど安いわけですが、ラクトビオン酸(オリゴ糖)を配合し、
よりエクオールの吸収を高める製法で作られている、というところが後押しとなりました。
ラクトビオン酸はカスピ海ヨーグルトにしか含まれない貴重な成分で、腸内フローラを整え、
エクオールを作りだす力を強化する特徴があります。
また同時にラクトビオン酸はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを補うことができます。
エクオールの強い味方であるラクトビオン酸、どのサプリにも配合されて良さそうな気がしますが、実はラクトビオン酸を安定的に配合するには高い技術力が必要で、アドバンスト・メディカル・ケアでは特許製法でサプリに配合しています。
この記事をご覧の皆さんもご自分の選択基準を設けてエクオールサプリを比較検討すると
あまり迷うことなく選ぶことができると思います。
エクオールを飲み始めてからは、感情のアップダウンがゆるやかになり、
だるさも取れて休みやすみ行っていた家事も「あれもやろう!これも!」
と意欲的にこなせるようになりました。
いつの間にか「何を不調に感じていたか、忘れた!」なんて言うくらい元気になれたら
嬉しいですね!
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