ゼンブヌードルで作る喫茶店のナポリタン|ゆるゆる糖質オフ&グルテンフリーごはん

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約1年前に定期購入をはじめた「ゼンブヌードル」が、食欲旺盛なわたしに欠かせないものになりつつあるので、記事にしてみました。

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ゼンブヌードルとは

ゼンブヌードルとは
ゼンブヌードル 丸麺

ゼンブヌードルとは、黄えんどう豆をパスタのように加工した、グルテンフリーの乾麺です。

・原材料は100%黄えんどう豆、小麦を含まないグルテンフリー
・うどん・パスタに置き換えると糖質30%オフ
・1食で半日分の食物繊維が取れる
・たんぱく質含有量は13.0~17.3g

特徴を挙げるとこんな感じ↑

で、健康食品に近いイメージです。

”けんこうしょくひん”というと、「美味しくなさそ…」と思いがちですが、インスタの広告につられて試し買いして以来、すっかりハマってしまいました。

「糖質カットで栄養価が高くて体にいい」と思いながら、ボリューム満点のパスタを食べられるって、かなり至福の時間です。

ちなみにゼンブヌードルは、お酢でおなじみのミツカンのグループ会社の製品だそうです。

ゼンブヌードルは糖質だけでなく罪悪感もオフにしてくれる

ゼンブヌードルは糖質だけでなく罪悪感もオフにしてくれる
小麦のパスタよりやや茶色味の麺

ゼンブヌードルを買い始めたのは2023年の7月からで、数えてみると4回ほどリピ買いしてました。

いらないときは発送をスキップできるので、2カ月おきに届けてもらっていることになります。

1回の発送で麺が8食分入っているので、2カ月で割ると毎週1食がゼンブヌードルになっている計算です。

週に1食、糖質オフ&グルテンフリー生活。

食べることが好きで、食後の”甘いもの”を食べるために生きているようなわたしでも、そんなに太らないのは、この”ゆるゆる糖質オフ生活”のおかげかもしれないし、そうではないかもしれない。

いちおう、週に2回、ジムにも通っています。(←こちらも限りなくリハビリに近いゆるトレ)

でも1食でも「体にいいことしてるな~」とイメージしながらもりもり食べることができるのって、すごく幸せな時間なんですよね~。

ゼンブヌードル丸麺のカロリー

今まであんまり意識してませんでしたが、記事にするうえで改めて調べてみました。
ゼンブヌードル丸麺1食分のカロリー・栄養価です。

エネルギー:260kcal

たんぱく質:13.0~17.3g
脂質:0.9~2.5g
n-3系脂肪酸(オメガ3):0.1g
n-6系脂肪酸(オメガ6):0.6g
炭水化物:49.3~54.8g
糖質:37.6~42.5g
食物繊維:9.8~14.2g
レジスタントスターチ:1.9g

食塩相当量:0~0.05g

その他、ミネラル、ビタミン類が含まれ、ポリフェノールの値は72㎎

*ゼンブヌードル公式サイト参照

一般的なパスタの乾麺のカロリーは、347kcal~375kcalといわれているので、パスタ料理をゼンブヌードルに置き換えると、カロリーもカットしやすいといえます。

体にいいと言われているオメガ3や6、ポリフェノールの含有量も公表されていて、ますます得した気分になりました。

黄えんどう豆とは

黄えんどう豆とは
引用:zenb公式

黄えんどう豆というのは、あまり耳なじみがありませんね。

北欧、ロシア、インドではスープの具になることがあるそうです。

黄えんどう豆
引用:zenb公式

黄えんどう豆は大豆よりも脂質が少ないそうで、「豆腐でも太る…」なんていう体質の人も注目してほしい。

さらにいうと、黄えんどう豆には、遺伝子組み換え作物が存在しないとされていて、食品の安全性を重視している方にもおすすめといえそうです。

ゼンブヌードルで作る喫茶店のレシピのナポリタン

ゼンブヌードルで作る喫茶店のレシピのナポリタン
この日は旬の新玉ねぎを使ったナポリタン、炒め中

と、山盛りパスタランチの罪悪感を払拭し、何度作っても我ながら「うまい…」と唸ってしまうのが、ゼンブヌードルで作るナポリタンです。

実はナポリタンなんて、最近までほぼ食事のメニューとして選んでこなかったのですが、ある日突然「美味しいナポリタンを食べてみたいものだ」

と開眼(?)したのでした。

レシピをゆるくご紹介します。

【材料】
玉ねぎ、ピーマン、ウィンナー(お好きな具で、お好きなだけどうぞ)
*ソース
ケチャップ 大さじ2~3
牛乳 だいたい100mlくらい
ウスターソース 小さじ2(あってもなくても大差はなし)
砂糖 小さじ1

初めて作るときはウェブで拾ったレシピでした。「喫茶店のナポリタン レシピ」で検索。

最初に作るときに参照しただけで、いまや出元も忘れてしまったので、分量はテキトー、材料も合ってるかどうか定かでありませんが、いつもだいだい美味しいので大丈夫かと。

牛乳を使うところがミソです。ケチャップの酸味が柔らかくなり、コクが生まれます。

そして作り方ですが、ゼンブヌードルの丸麵を使います。

【作り方】

1.ゼンブヌードル丸麺を約7分ゆでる
2.フライパンで玉ねぎ、ピーマン、ウインナーを炒める
3.ゆであがった麵をフライパンにゆで汁少しとともに入れ、30秒程度煮て水分を飛ばす
4.水分が無くなる手前でソースを加え、炒め合わせたら出来上がり

出来上がりはこんな感じです。

喫茶店のレシピのナポリタン
あらびき黒コショウを山ほどかけるのが好き

このナポリタンが鉄板の美味しさになるので、他のメニューをあまり試したことがなく、もしかしたら他にもゼンブヌードルに合うパスタのバリエーションがあるかもです。

が、ついついこのナポリタンをリピートしてしまうのは、ケチャップの風味とゼンブヌードルの豆の風味が、すごくあっているからなんだと思います。

わたしが好きな料理のひとつ、メキシコ料理のチリコンカンもトマトと豆の組み合わせだし、きっと相性がいいんでしょう。

ゼンブ マメロニで作るなすのペンネアラビアータ

ゼンブ マメロニで作るなすのペンネアラビアータ
色味が少し地味…

よく作るパスタのメニューのひとつになすのペンネアラビアータがあります。(ほぼ、ナポリタンかコレの2択)

市販のアラビアータのソースと、炒めた玉ねぎとなす、とろけるチーズを絡めただけだけど、ご馳走級のうまさ。

ゼンブヌードルの「マメロニ」と相性ばっちりのはず。

ということで、ゼンブの定期購入便にマメロニを追加して、購入してみました。

うんうん、やっぱりトマト系のソースにゼンブのマカロニは合いますね。

ゼンブ マメロニで作るなすのペンネアラビアータ
定期便で買い足してみたマメロニ

このマメロニも薄皮からまるごと使った黄えんどう豆100%。

ご飯と比べると糖質は58%オフ、たんぱく質は2.4倍、食物繊維は3.4倍!

この食物繊維の量は、きっと、豆の薄皮をむかずにそのまま製麺しているからなんでしょうね。

わたしのレシピのアラビアータはマメロニ(マカロニ)をいったん茹でますが、スープにすると、煮汁に豆のうまみと栄養が溶け出して、とっても栄養価が高くなる、とゼンブ公式さんがおっしゃっています。

ちなみにわたしが使っている市販ソースはこちらです。

ゼンブ マメロニで作るなすのペンネアラビアータ
そんなに辛くないバリラのアラビアータソース

(スーパーで買えば、こんなに高くないです。)

4食分程度の容量です。

そしてもうひとつ、強く訴えたいのはゼンブのチップスも美味!ということ。

勤務先の昼休み、近所をぼちぼち散歩していた時、たまたまゼンブのポップアップストアに出くわしたことがありました。

その時に試食させてもらい、「うまっ!」と感動したのが「ゼンブチップス」。

糖質をなるべくさけた食生活を送っているので、ふだんクラッカーのようなものはめったに食べないんですけど。。

3つくらい買って帰り、好物のアーラ クリームチーズをトッピングして、あっという間に食べきりました。

栄養価は高いといえど、これは逆に食べ過ぎるなぁ

ということで、あえて避けて通っている製品です。

ゼンブヌードルはどこで買える

ゼンブヌードルは、出始めの頃は公式サイトでしか買えませんでしたが、最近はAmazonでも取り扱いがあります。

意識高い系のコンビニに置いてあるのを、見かけたこともあります。

わたしが使っている、ネットスーパーのonigoでも取り扱いがあるので(エリアによるかも?)、見つけたら一度試してみはいかがでしょうか。