【自由が丘】カリカリカレーパンを体験!小麦の奴隷LABO

スポンサーリンク
グルメ

先日自由が丘にオープンした新しいパン屋さん「小麦の奴隷」に行ってきました。

ホリエモン氏考案・企画参画による地方の雇用創生を目指したという小麦の奴隷には、その経営スタイルにも注目しましたが、まずは肝心のパンの味が気になるところです。

目玉商品の「ザクザクカレーパン」は全国のカレーパンナンバーワンを決める大会で金賞を受賞したそうです。もちろん食べてみましたよ!ご紹介します。

スポンサーリンク

小麦の奴隷LABO 自由が丘店

小麦の奴隷LABO 自由が丘店

小麦の奴隷LABO 自由が丘店がオープンしたのは駅で言うと自由が丘と緑が丘のちょうど中間あたり。

自由が丘方面からだとすずかけ通りを緑が丘方面に向かって進行し、ヤマダ電機を超えてもう少し歩いたあたりです。

この通り、久しぶりに歩きましたがオニバスコーヒーが4月1日にグランドオープンしたり、その隣にはオープンエアーのおしゃれなワインバーがオープンしたりと、以前よりおしゃれな空気感が増していました。

小麦の奴隷に着くと、お店の前でスタッフのお姉さんがお出迎え、事前注文と事前決済が可能な独自アプリをダウンロードするとカレーパンがひとつ無料でいただける、ということで店頭でアプリをDLさせていただきました。

小麦の奴隷LABO 自由が丘店

事前情報では、話題のカレーパンと数種類程度の品ぞろえかな、と思っていましたが、店内には思いのほか品数が多く、総菜パン、スイーツ系、お店イチオシの食パンなどがカウンターに並んでいました。

小麦の奴隷LABO 自由が丘店

小麦の奴隷LABO 自由が丘店
小麦の奴隷LABO 自由が丘店
小麦の奴隷LABO 自由が丘店

感心したのが「BREAD for KIDS」としてひとつ50円で販売されていた、子ども食堂パン。
お子さんひとりに対して、かごの中からひとつ50円で購入できるそうです。

小麦の奴隷LABO 自由が丘店

小麦の奴隷は冷凍のパン生地を使うことによって、パン屋ならではの深夜からパン生地をこねるという作業をなくし、スタッフの労働環境を軽減するという画期的なシステムを考案したそうです。

パン生地を一括して製造、FC加盟店に配送することで、いい小麦を大量に仕入れて価格を抑え、均一な品質のパンを提供することができるのだそうです。

店内では写真撮り放題、ということだったので、お言葉に甘えてカレーパンを揚げている様子を撮影させていただきました。ポーズを決めてくださったのはずみやんさんだそうです。

小麦の奴隷 ザクザクカレーパンの味は

小麦の奴隷 ザクザクカレーパンの味は

この日はアプリで無料となった代表作の「ザクザクカレーパン」と、パニーニ、クロワッサンを購入。

カレーパンはあえてリベイクせず、購入から2時間近く経った状態でさめたままいただいてみました。
焼き立てはなんでも美味しく感じてしまうので、あえてさめた状態でも美味しいのか検証。

小麦の奴隷 ザクザクカレーパンの味は

ザクザクカレーパンのまわりについている四角い突起は…クルトンだそうです。

購入する際スタッフさんが、かなり口当たりがかたいかもしれません…とおっしゃっていたので、慎重に口元に運びました。花粉症でくちびるが荒れていたからです。

でもそんなに、思っていたほどガチガチにクルトンが硬い、ということもなく、その食感はカリカリ。店頭から持ち帰って2時間経過した状態でしたが、脂っこくなっていることもなく、カリカリ、サクサク、美味しくいただけました。

自由が丘では駅南口近くの天馬のカレーパンも美味しいですが、このカリカリとした食感はやっぱりクルトンがついたこの形態でしか味わえないでしょう。見た目も面白いから話題になるのも必定ですね。

中のカレーはさすがに冷えて固まっていましたけど、焼き立てはさぞや美味しいことと思います。次回は必ず、焼き立てをいただいてみたいと思います。

小麦の奴隷 ザクザクカレーパンの味は

この日はもうひとつパニーニをいただきました。パニーニもドライトマトがいいアクセントになって美味しい。商品名は確か「フレッシュな奴ら・トマトとチーズの胚芽パニーニ風」。残るクロワッサンは冷凍保存しておいて後日いただくことにします。

ザクザクカレーパンもパニーニも、パン生地が冷凍もの、という感じは全く感じず、ごく普通の”美味しいパン”という印象でした。

小麦の奴隷 クロワッサン

後日、冷凍しておいたクロワッサンをいただきました。

冷凍していたからかな…。こちらはいたってごく普通のクロワッサン。自由が丘には美味しいクロワッサンがひしめいているので、ちょっと競争力が弱いかも…。

小麦の奴隷のキラーコンテンツはやはり、ザクザクカレーパンですかね。

小麦の奴隷 はじまりは北海道・十勝の大樹町

小麦の奴隷1号店は北海道、十勝の大樹町という、住民5000人規模の小さな町だったそうです。

研究を重ねて開発したザクザクカレーパンは発売からわずか3ヶ月で1万個を売り上げ、さらに7か月後にはカレーパングランプリで金賞を受賞したというから驚きです。

いまでは各地にFC加盟店があるようですが、その地域の特産物をパンに反映させることができ、そのお店ならではのご当地パンも魅力の一つになっているようです。

ちなみにFC加盟店も募集中のようです。詳しくは小麦の奴隷の公式サイトをご覧ください。

小麦の奴隷 はじまりは北海道・十勝の大樹町
小麦の奴隷キャラクター、ドレイちゃん

小麦の奴隷LABO 自由が丘店では、今後イートインスペースもオープンさせるそうです。

口コミで美味しいという評判を見た塩パンを買い忘れたので、またうかがってみたいと思います!

コメント