100均ショップに恵まれないエリアだった自由が丘に、このところどんどん進出してきている均一価格ショップ。
2022年12月9日は、改装中だったフレルウィズ自由が丘店3階に、「スタンダードプロダクツ」がオープン。
1号店の渋谷マークシティに1度訪れたきりでしたが、これから来訪頻度も高まるだろう、ということでさっそくパトロールしてきました。
スタンダードプロダクツの注目商品や人気商品もご紹介しています。
- スタンダードプロダクツとは
- スタンダードプロダクツの注目商品
- 【スタンダードプロダクツ】折りたたみバスケット
- 【スタンダードプロダクツ】ポータブル電源タップ
- 【スタンダードプロダクツ】間伐材を使用したスマホスタンド
- 【スタンダードプロダクツ】杉のご祝儀袋
- 【スタンダードプロダクツ】ヒノキのキッチンツール
- 【スタンダードプロダクツ】綿サンダル
- 【スタンダードプロダクツ】調光機能付きランタン
- 【スタンダードプロダクツ】伸縮水切りトレー
- 【スタンダードプロダクツ】ハンディファン フック付き
- 【スタンダードプロダクツ】アイスボールメーカー
- 【スタンダードプロダクツ】密封クリップ
- 【スタンダードプロダクツ】熊野筆のメイクブラシ
- 【スタンダードプロダクツ】メイクアップスポンジ
- 【スタンダードプロダクツ】シリコーンラップ4枚
- 【スタンダードプロダクツ】オーガニックコットンタオル
- 【ダイソー】繰り返し使える除湿シート 衣装ケース用
- 【ダイソー】炭湿気とり コンパクト炭入り除湿
- スタンダードプロダクツは通販できる?
- 隣接する姉妹ショップ【スリーピー】
スタンダードプロダクツとは
100均大手のダイソーが、「普段の生活で使う日用品をちょっと楽しく」「新たなスタンダードを提案する」をコンセプトに、「使い勝手」を考え抜いた商品群をプロデュースしたのが「スタンダードプロダクツ」。
商品が個性を主張するのではなく、使う人が自分らしさを楽しめるブランドを目指す、ということです。
注目したのは「シンプルでベーシックな見た目」。
個々のライフスタイルに「邪魔にならないデザイン性」がいいな、と。
色使いやディテールに統一感があって、わかりやすく例えると、「無印良品の100均版」みたいなイメージです。
ちなみにスタンダードプロダクツの商品価格帯は、300円が中心で、続いて500円、700円、という価格帯が多いような気がします。(税抜価格)
例えば雑多な生活小物をスッキリおしゃれにまとめたい時に便利なバスケット。
無印良品で買おうとすると、わりといいお値段がするものですが(つくりはしっかりしてるけど)、スタンダードプロダクツでは、500円、700円で手に入れることができます。
ゴミ箱にしてもいいし、観葉植物の鉢カバーにも使える、こういうの、助かりますよね。
ダイソーでもお店によってはこういったバスケットを扱ってることがあるけど、デザインよりいかに安く提供できるか、が重視されている傾向。
消耗品ならコスパ優先だけど、インテリアとしては落ち着かないことも。
男女を問わないデザイン性、個性を主張するもので室内がガチャガチャしない、しかもお手ごろ価格で手に入る。
いいと思います。
スタンダードプロダクツの注目商品
スタンダードプロダクツの店内パトロールで、いくつか気になるアイテムがあったのでちょっと聞いてください。
【スタンダードプロダクツ】折りたたみバスケット
ひとつめは、「折りたたみバスケット」。
洗濯物のつけおき洗いや、掃除用具、防災グッズとしても常備しておきたいバケツ。でも、置き場所に困りますね。
使わないとき、こんな風に折りたたんで収納できたら、ありがたい。700円。
これはもしかしたら「スリーピー」のほうに置いてあった商品かも??
スリーピーはスタンダードプロダクツの姉妹ブランド。もう少し色合いがあったり、「可愛さ」にポイントを置いたダイソーブランド。
自由が丘店では、スタンダードプロダクツに隣接しています。
後ほど詳しく。
ちなみに折りたたみバケツはAmazonでも売ってますね。
【スタンダードプロダクツ】ポータブル電源タップ
ACが2か所、USBポートが3か所ついた、「ポータブル電源タップ」。
しかも、コードを本体に巻いて収納できるデザインに。
こういう気が利いた電源タップ、4階のコジマ電気には売ってません・・・!
1,000円です。
【スタンダードプロダクツ】間伐材を使用したスマホスタンド
国産の木材の間伐材を使用したという、「スマホスタンド」。
何がいいって、間伐材を再利用してる、というところがいい!
環境にもやさしいし、木製でインテリアにもなじみやすく、安い。300円。
【スタンダードプロダクツ】杉のご祝儀袋
こちらも杉の間伐材を再利用した、「杉のご祝儀袋」。
なんといっても、可愛い!
ちょっとお高めですが、ありそうでない、いや見たことない。
印象に残るご祝儀袋になりそう。700円。
【スタンダードプロダクツ】ヒノキのキッチンツール
こちらはヒノキの菜箸、炒めしゃもじ、しゃもじ。
一つひとつ、木工職人さんが手作りしているそうです。香りもよさそう。これ、今度買う!
すべて300円。
【スタンダードプロダクツ】綿サンダル
こちらは「綿サンダル」。
夏場のスリッパとして使ってます。柔らかくて肌触りよくて、気に入ってます。しかも300円!おすすめ!
【スタンダードプロダクツ】調光機能付きランタン
光量を3段階に調節できるという、「調光機能付きランタン」。
なんとこれ、500円!こんなお値段で買えるんだ~。しかも見た目かわいいぞ。
いまベランダで使ってるランタンが壊れたら、これに買い替えます。
ちなみにわたしは防災グッズとして「キャリーザサン」ソーラーランタンを室内で使ってます。
本を読めるぐらいの照度はあります。キラキラしてインテリアとしてもきれいです。
【スタンダードプロダクツ】伸縮水切りトレー
数か月間、迷った挙句、買うのを見合わせたプラスチックの「伸縮水切りトレー」。
伸縮タイプ(伸縮時38㎝、伸長時48㎝)で自宅のキッチンにちょうどいいし、プラスティックだから洗いやすく清潔に保てそう。
でも、何かがずっと引っかかっていて。
よくよく見たら、サンが小さいから、お皿が立てて置けないな、と気づきました。
お茶碗やマグカップ程度なら、これで十分なんですけどね、28㎝ぐらいの大皿を使うことが多くて…。
今使ってるのは和平フレイズのバスケット。これも伸長式でコンパクトで悪くないです。
後日見つけたのはステンレス製の水切りバスケット、伸縮式。
サイズはハンドルを縮めた時でたて35㎝、深さ18㎝、幅15.2㎝。
ハンドルを伸ばした時でたて53.3㎝になります。
以前購入した水切りバスケットが汚くなってきたので、自宅のキッチンのサイズに合えば、次はこれに買い替えようと思います。550円でした。
【スタンダードプロダクツ】ハンディファン フック付き
夏には欠かせなくなった「ハンディファン」。
会社に1台、そして持ち歩きようにもう1台用意しようと、先日mujiで購入したら、フック付きのタイプをスタンダードプロダクツで見つけた!しかも700円、安い!
早まった~。
これフックがついてるから、バッグの持ち手なんかにひっかけて持ち歩けてよさそう。
mujiのも折りたためてデスクに置けるからそれなりに便利なんですけどね。
【スタンダードプロダクツ】アイスボールメーカー
おしゃれなバーで飲むウイスキーの氷を、自宅で作りたいな~。
と考えていた時に見つけました、アイスボールメーカー。
上側の穴から水をそそいで凍らせると、こんな風に丸い氷がつくれます。300円でした。
2024年5月、メイク用のスポンジをリピ買いしにお店を訪れると、「アイスボールメーカー」がアップデートされてました。
わたしが購入したものは、氷がひとつずつしか作れませんでしたが、一度に4つ製氷できる仕様にチェンジ。
先にご紹介したタイプは、使ったら作り直して…がめんどうだったので、量産タイプ、いいですね。
【スタンダードプロダクツ】密封クリップ
いくつあっても「足りない!」ってなるのが、使いかけの食品の封をできるクリップ。
昔IKEAではじめて見つけたときは、便利なものがあるんだな~と感動しました。でも5本で数百円した記憶があります。
スタンダードプロダクツの「密封クリップ」は、10本入りで100円!これは買いです。
【スタンダードプロダクツ】熊野筆のメイクブラシ
スタプロの超人気商品のひとつ「熊野筆のメイクブラシ」。
住民のおよそ10人に一人が筆職人、という広島県熊野町の特産品、熊野筆は世界中のメイクアップアーティストが愛用するメイクブラシだといいます。
高級なものだと獣毛を使って数千円はしますが、これは再生PETとポリエステルを使った、ポリエステル100%のタイプ。
でも化繊とは思えないくらい毛先がやわらかい!
いま使っているメイクブラシがダメになったら、これに買い替えようと思います、700円。
【スタンダードプロダクツ】メイクアップスポンジ
お買い得品を見つけました。使い捨てのファンデスポンジを使っている人はチェックしてください。
スタンダードプロダクツの「メイクアップスポンジ」は、60個入りで330円。
ドラッグストアで売っているものとほぼ同じウレタン製のスポンジが、60個入り!
でもドラッグストアのものの一般的な価格は30個入りで450円前後だったりします。
なので、これは見つけたら”買い”ですよ。
形はハウス型とウェッジ型のミックスです。
【スタンダードプロダクツ】シリコーンラップ4枚
新商品見つけました。
3つのサイズ違いの「シリコーンラップ」、4枚セット。
室内に虫が入り込むことが多い夏場など、調理中にちょっと食品をカバーしたい、という時に便利。
サランラップの使い捨てももったいないなぁ~と思っていたので、即購入。
どんどん活用していきたいと思います。
滑りにくいので、瓶のふたを開ける時のオープナーとしても使えます。
【スタンダードプロダクツ】オーガニックコットンタオル
以前から気になっていた、オーガニックコットン素材のタオル。
キッチンで使っていたハンドタオルが黄ばんできたので買い換えてみました。34cm x 35cm、2枚組で330円。
使用前に一度洗いましたがふわふわ感変わらず。
手触りが柔らかくとてもいい!と思いました。
フェイスタオルなどは今まで無印良品で買いそろえていましたが、買い替え時になったらこのタオルにチェンジしていこうと思います。
【ダイソー】繰り返し使える除湿シート 衣装ケース用
ここからダイソーで見つけた便利グッズ。
梅雨時に限らず、一年中除湿剤を使っているんですが、使い捨てってよく考えたらもったいない。
と思っていたら、ダイソーで繰り返し使える除湿剤を見つけました。
ブルーの「再生サイン」がピンクになったら、天日に干せばまた使える衣装ケース用の除湿シート。
梅雨真っただ中に、天日干ししてリセット、引き出しに戻して小一時間経って開けてみると、すでにピンクに戻ってました!
会社の同僚にすすめられたのは、出雲屋の「炭八」。
湿度を吸って、必要な時には放出?とかで、半永久的に使えるそうです。
まとめて買うと高いけど、買い替えがないとすれば、エコでお得なのかも。
おそろしや湿気。
【ダイソー】炭湿気とり コンパクト炭入り除湿
こちらはクローゼット内に置くようなボックスタイプの除湿剤。
湿気が水になって溜まるタイプ。
炭を使って湿気をキャッチするようですが、内部の除湿剤のリフィルがあって、ボックスは繰り返し使えるタイプ。
ゴミが減っていいですね。
スタンダードプロダクツのインスタもチェックしてみました。
この水差し、可愛いです。
すでにダイソーでじょうろを調達済みだけど、買っちゃおうかな…。
端切れや落ち綿、リサイクルコットンをリユースした布ものシリーズ。ほんとにハギレだったの?というおしゃれ感。
お客さんの会話で人気商品だとわかった熊野筆シリーズ。
開店当初はひとり2本までの購入制限がありましたが、2024年5月現在は、購入制限なく、買えるようです。
スタンダードプロダクツは通販できる?
気になるスタンダードプロダクツですが、店舗はまだ一部の限られた地域にしかないようです。
そこで通販はあるのか?
探してみましたが、現在公式のオンラインショップは開設されていませんでした。
スタンダードプロダクツ店舗
数年前、渋谷マークシティに初出店したばかりのスタンダードプロダクツですが、すでに全国各地にお店があるようです。
ショッピングモールに入っていることが多いようですね。
詳しくは公式サイトの店舗検索をご確認ください。
隣接する姉妹ショップ【スリーピー】
スタンダードプロダクツの隣には、先ほど少し触れた「スリーピー」。
スリーピーは、「大人可愛い」をテーマにした、スタンダードプロダクツとはまた少しテイストの異なるダイソーブランド。
より女性を意識した、パステル調のカラーラインナップが、特徴。
スリーピーを例えると、フランフランの300円ショップ、ですね。
メイクに便利なライト付きのミラー、1,000円ほか、お手ごろ価格で手に入る美容機器なんかも扱っていて、人気度によっては、秒で完売することもあるんだそうです。
300円や500円とは思えないお皿。
色身をそろえて使うと、食卓がシックにまとまりそうです。
スリーピーは海外にもたくさん出店してるようです。
こちらは台湾のお店の投稿。
アームウォーマー、300円!
無印のアームウォーマー・980円に心惹かれてたけど、好みの色があれば買いですね。
スリーピーは通販できる?
気になるスリーピー、ネット通販はある?
スリーピーの商品はダイソーのネットストアで購入できるようです。
この記事を書くにあたって調べてはじめて知ったんですけど、ダイソーに通販サイトがあったんですね。
ちなみに税込みで11,000円以上購入すれば送料はかかりません。100円~300円の商品群で、この金額を満たすのはなかなか難しいとは思いますが。
フレルウィズ自由が丘店の3階には、以前から入っていたダイソーもありつつ、スタンダードプロダクツとスリーピーが仲間入り。
ここにくればなんでも揃っちゃうという、最強買い物スポットとなりました。
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