月のはじめのおきまり行事、熊野神社へお朔日参りに。
途中、木工品が並ぶ素敵なウィンドウを発見。その向こうには、木目を生かした素敵な天板のテーブルがある!
しかもカフェが併設されてる!
木のぬくもりを感じながら、ゆっくりとお茶できる素敵空間、見つけちゃいました。
NeNRIN CAFE & FURNITURE
例年よりだいぶ早く桜が咲き、もうすでに花が散り始めたある日のお昼。
桜の花びらが舞い散るヒルサイド通りを歩いていると、とあるウィンドウに素敵な木工品が並べてある。
思わずのぞき込むと、その向こう側には木の幹のカタチと木目が生かされた、素敵なダイニングテーブルが置いてある。
木の製品を見ると、知らぬ間にカラダが吸い寄せられる性質なので、いつの間にか店内に足を踏み入れてました。
また新しい家具屋さん?
それともカフェ?
たずねてみると、大阪の木工所がオープンした、木の製品とコーヒーが楽しめるお店とのこと。
昔から木目を生かしたテーブルに憧れがあって、ちょっとここでコーヒーブレイクすることにしました。
木製品は大阪の工務店・岡山製作所の手によるもの
店内いたるところに、一枚板の素敵な天板が並べられている。
2階にも展示スペースがあって、木の根っこをテーブルの脚に用いてその上にガラスの天板を置いたエモいカフェテーブルなどがありました。
写真を撮っておけばよかったなぁ。
このお店は大阪の岡山製作所、という工務店がショウルーム兼カフェとしてオープンしたらしいんだけど、岡山製作所についてネット検索してみても、それらしい情報にたどり着けず、結局よくわからなかった。
インスタをやっているようなので、早速フォロー。フォトジェニックな写真がアップされていたのでご紹介。
天然の年輪や、ふしを活かしたお皿やフラワーベースなどなど、心を奪われるステキなものたちが、投稿されていますね。
カップ&ソーサーもおしゃれ ねんりんカフェのエスプレッソ
わたしがお店に入ったとき、店内には誰もいなく、「おぉ♡これはいい隠れ家カフェを見つけた!」と思ったんだけど。
よく聞けば、すでに今年の1月28日にはオープンしていたらしく、なぜ2カ月近くも気づかなかったのか、我ながら不思議です。必ず通る道なんだけどなぁ。
「どこでもお好きな席へどうぞ。」
とのことなので、窓に向かってしつらえられたこのテーブルに。このテーブルとイス、素敵だわぁ。
いつか我が家にも、こんな家具をお迎えしたい。
頼んだのはエスプレッソ。この豆はどこのだろう?
日常にコーヒーは欠かせないくせに、コーヒー豆にはうといわたし。
唯一味を覚えている、UCCのホテルブレンドではないことだけは、わかりました。
カウンターのショーケースにはケーキも並んでました。アップルパイが人気と小耳にはさみましたが、この日はなかったような。
今度はスイーツも食べにこよう。
ちなみに”ねんりんバウム”で有名な「Cafe ねんりん家」とは、まったく関係がないようです。
場所は「白山眼鏡店」や、ブーランジェリー「MONT-NOM」が並ぶ、ヒルサイド通りの一角。
店内に置いてある木の家具たちが呼吸をしているようで、なんだかすがすがしい空気を感じました。
テラス席もひと席あるので、もしかしたらペットと一緒にコーヒーブレイクできるかもしれません。(お店に確認してください!)
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